三俣山荘トレイルワークス
山荘を運営するスタッフが、暇を見ては出かける登山道整備。
しかし追いつかない作業量が年々蓄積され、登山道の荒廃はすすんでいく。
これを解決するため、我々は「三俣山荘トレイルワークス」という、登山道整備・植生復元専門チームを用意することにしました。
伊藤新道と同じく、三俣山荘で維持管理してきた登山道に関しても、ガイド、登山者等利用者が保全に参加できる仕組みを作ります。まずは講師の養成を先行し、広くボランティアを募ります。
また年間300万円ほどかかる経費に関しては、行政の助成金、募金、下記に記すドネーションによって賄います。
上記に関連して、関連地域それぞれの地質に適した登山道整備テキストを作ります。
登山道整備費用に対するドネーション
三俣山荘図書室のオリジナルグッズ、アウトドアメーカーとのコラボグッズ、また我々の趣意に賛同する企業のドネーションプログラムによって構成されます。
TOPICS
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賛助会員・企業賛助会員・準会員募集
ネオアルプスの活動は非営利とはいえ、本来行政が担保すべき国立公園のインフラ整備などもその業務範囲となるため、運営には多額の資金が必要となります。 ぜひ一人でも多くの方に会員になっていただき、国立公園や日本の自然文化をより価値のあるものにしていきましょう。
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PROJECT
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BACK COUNTRY 2022.10.31
伊藤新道ガイディングクラブ・登山道整備のボランティアツアー
登録ガイドによる伊藤新道のガイドチームを編成。ガイディングに関するガイドラインと共にこのエリアの成り立ちや生態系などエコロジーを学ぶテキストを作り、年に一度の座学、二度の研修を通してガイディングの充実を図る一方、トレイル整備の中心としての活動や、登山道整備ボランティアツアーなども行いながら保全を進めていきます。ネオアルプスの準会員となる登録ガイドは、ウェブサイトでの紹介や、関係山小屋での登録ガイド割引などが受けられます。ぜひご参加ください。
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BACK COUNTRY 2022.10.29
周遊トレイルコース
周遊トレイルコースのガイドマップを作り、大町市やコース上の山小屋と協働して山岳へのアクセス情報を発信していきます。
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BACK COUNTRY 2022.10.29
「宮田新道」の復活
湯俣から槍ヶ岳を結ぶ古道「宮田新道」の復活を目指し、上高地から大町や、そのゲートとしての湯俣という新たな山岳エリアの創出を構想します。